第153回 気長に付き合う
今回はドイツのブランドのお話です。
修理部品は8ヶ月後です
リコール(人命に関わる重篤な事象ではないですが)に近い不具合の製品でこれでした。それでも仕方ない付き合おうと思ってしまう顧客(私も含めて)がいるのが不思議です。
修理はしてくれるまだ見捨てられてはいない
そんな感覚を抱かせてくれるほど純正もサードパーティの修理屋もあるからこう思えるのでしょうか。実績と期待とないまぜになった感情。国内メーカーはあっさり捨て去ってしまうのとは違うかもという期待。
日本のメーカーの変化
そんなところを見習うが如く、敏感な会社は古い製品のサポートを復活している。補修部品の再生産も。
鈍感なメーカーはばっさり切ってしまう。勿体無い。それまでのブランドが崩れてしまう。
長く大切に使えるなら。
親から孫まで使えたら嬉しいのですが。