camdayのブログ

日々感じた中から不定期で。

2016-01-01から1年間の記事一覧

第120回 年の瀬

お世話になりました。 来年もよろしくお願いいたします。

第119回 ちょい借り

今回は最近カメラメーカーが始めているカメラ・レンズ貸し出しについてです。試さずに買うデジカメバブル時代にはこういうユーザーもある一定の割合でいて初期購買を担っていましたが、市場規模が縮小しパイが減り影響力も落ちてきました。 口コミサイトもノ…

第118回 おなか

今回は大腸内視鏡の体験記です。 お食事中の方はごめんなさい。検査食と薬事前検診を受けて検診予約をすると自宅に段ボール箱が送られて来ました。 中には下剤とガスや泡を抑える薬、腸管洗浄剤とともに2食と間食がセットになった検査事前食が入っています。…

第117回 思い込み

今日は失敗談からです。短期記憶の取り違え複数ページに渡る資料の作成で項目を同期させているつもりが見落としていたり。話している内容がさっきと違うと指摘されたりしませんか。 思いつきで作文したり発言していると、こういうことになりがちです。 短期…

第116回 枠を外す

今回はレンズのスペックについてです。以前、依頼元の方に撮影ポジションを指定され、ならばこの画角で押さえておけば良いですかと尋ねて、どうして制限しているの?と逆に聞かれたことがありました。ハッとしました。明るさ 昨今のレンズの明るさはズームで…

第115回 11月の雪

今回は降るのかの雪の話題です。スタッドレス履かない街静岡あたりだと本当に雪が積もることが少ないようですね。富士山の方は別として暖流の影響を感じます。千葉も特段少ないです。 神奈川は箱根や丹沢など山間部は当然降ります。小田原や湘南は海に近くチ…

第114回 この世界の片隅に

今回は、映画『この世界の片隅に』です。仕草を劇場でご覧あれ顔のアップよりも全身の仕草や細かな手の表情などが見所なのと、昭和初期の街並みを感じるには大画面で観ることをお勧めしたいです。日常と今は遠い非日常の音音響はパッケージ化されたらヘッド…

第113回 じゃがりこ 再び

濃い味というかフレーバーわかるのが出ました。トマトチーズグラタン味そういう香りが確かにほのかに。 価格の高いもう一種類も出てるのでいつか食べてみようと思います。補足なのでここまで。

第112回 インフレーション

今回は最近価格が高くなってきたカメラについてです。前の機種の1.5倍性能アップしても価格帯が維持できた数年前と異なり各社値段が上がっています。何が違うのボディの素材。撮像素子の抜本改良。高速エンジンなどで価格上がる要素が多いです。小さな市場の…

第111回 じゃがりこの味

今回はカルビーの硬いポテトスナックについてです。じゃがりことはパッケージにもあるように硬めの食感をサクサクというかバリバリ食べる棒状のポテトスナックです。 油で揚げて、塩を振るポテトスナックの基本に忠実とも言えますが 具材を練りこんで成形し…

第110回 秋空に青い衝撃

首都圏でブルーインパルスの展示飛行が観られる、入間基地の入間航空祭2016が近づいて来ました。公式案内 http://www.mod.go.jp/asdf/iruma/kouhou/281011/index.html11/3 文化の日 数年間の経験では晴天率6割ぐらいでしょうか。雲のない快晴もありました。 …

第109回 季節の変わり目

今回は昨今の気温の変化についてです。真夏日から一気に晩秋先週の半ば、東京では10月としては珍しい真夏日を記録しました。 しまい損ねの半袖シャツが役立ちました。かと思えば蒸し暑く感じる雨の日もある。一転肌寒く連休が明けると一気に晩秋の気配。涼し…

第108回 大風呂敷

今回はSpaceXのイーロン・マスクが発表した火星移民構想についてです。ロケット爆発事故先日、射場での試験中に第2段から爆発し衛星共々失ってしまったSpaceXですが、先週驚きの発表を行いました。 火星に100人。 100年以内に定住100万人。 このタイミングで…

第107回 曼珠沙華

今回は曼珠沙華、彼岸花についてです。秋の彼岸に咲く田んぼの畦や街道脇に赤い花が咲く時節になりました。 彼岸花です。 巾着田が一面に植えられていて有名です。物によっては白い花もあります。見てても見えないこれらは多年草で地下の球根から花が咲き、…

第106回 フォトキナ

今回はドイツ ケルンメッセなどで2年に一度開かれる写真関連の展示会についてです。世界に冠たるドイツカメラライカ、カールツァイスなど世界の光学機器を牽引してきたメーカーの本拠地がドイツです。 ライカやコンタックスといったフィルムカメラは20世紀前…

第105回 デジカメのゴミ

今回は一眼レフのデジカメ化から撮像素子のゴミ問題についてです。黒い影白い壁をとるとぼんやり黒い影が映っています。絞り込むとくっきり黒い点やホコリが。 青空や、ポートレートなどこんなところにシミそばかすがとなります。 ゴミの原因はレンズを交換…

第104回 消えゆくネットコンテンツ

今回はニフティの初期のウェブページサービスの終了に寄せて。個人発信の場としてのウェブサイトHTLMを使って書き起こすところから始めて、やがてHTMLを生成するツールが普及しWindows95時代に作って誰にも知られていないウェブページがありますがこのまま消…

第103回 新海誠の世界

今回は実写トレースで培われたどこか見たことのある光景と美しい創造的な空や宇宙を描き、アニメーション界に存在感を示した新海誠さんの新作公開のお話しです。美しい音楽のような映像 初期作品である彼女の猫やほしのこえなどから続く背景美術の精緻さが新…

第102回 フィルムカメラノスタルジー

今回は、十数年前は普段使いしていたフィルムカメラについてです。 中古カメラもデジタル 新品カメラも扱う中古カメラ店頭に並ぶのはデジタルカメラが8割以上を占めるでしょうか。普段、お世話になっているお店もそのような状況です。 若い世代ではフィルム…

第101回 流星群

今回は、流星群についてです。流れ星見えますか?近所の方から声をかけられるくらいには皆さんペルセウス座流星群の報道には触れられているようです。 ちなみに遠征をしない私は雲間から覗く星空を見ていましたが残念ながら捉えられませんでした。細かな星屑…

第100回 シン・ゴジラ

今回は、先々週の金曜日2016/7/30に公開された映画について。公開初日予告編しか事前情報がなく感想も箝口令が引かれていました。 出足は鈍く、空席の多い映画館。 お腹が空いていたのでポップコーン上映前に食べていました。 期待と不安。観ました 黒地に…

第99回 カフェを見る

今回は少し観察のお話を。出勤時間のカフェ慌ただしい通勤の狭間に一杯のコーヒーやモーニングを求めて結構な数のお客さんが列を作っています。 ほぼ同じ時刻に見ているのですが列の長短に違いがあります。 オーダーミス、会計ミスでやりとりがあると明快で…

第98回 Pokémon GO

今回は話題の位置ゲームについてです。人気のほどは海外での公開で虚実織り混ざった情報で熱狂が伝わってきましたが国内はどうなのか。週末の新宿御苑に向かうと。 先週閑散としていた千駄ヶ谷門にも人がいます。しかもスマホ片手に立ち止まって「新しいやつ…

第97回 バッグの大きさ

今回はカメラバックのサイズについてです。カメラとレンズに合わせる最近はミラーレスカメラもあって一時期ほど大きな機材を詰めることは無くなってきましたが、超望遠対応のレンズなど大きめのレンズも増えてきました。 屋外でのレンズ交換を最小限にしなが…

第96回 お茶の温度

今回は煎茶の温度についてです。しばらく気にしてなかった抹茶入りのお茶っぱを使っていてしばらく一煎目は抹茶状態で気にしなくなっていました。 先日、とあるラジオで一煎目はぬるめでお茶っぱ多めお湯少なめで新茶の旨味を味わってくださいとの解説が。 …

第95回 素子にこだわる

今回は、コンシューマ向けでは珍しい3層素子を使ったデジカメについてです。2012年70万円の衝撃中級機クラスの価格でとの言葉に予約していたところ、驚きの価格で約1年後の価格改定後継機まで待ったのも懐かしい思い出でした。 一眼レフとしてオーソドックス…

第94回 執念の35mm判

今回はリコーイメージングの35mm判デジタル一眼レフについてです。黎明期の発表2000年のフォトキナ、まだレンズ交換式の一眼レフのデジタル化初期に、銀塩カメラMZ-Sベースのデジタル一眼レフカメラの発表がされましたが、開発中止。カメラ博物館で展示当時…

第93回 オリジナルの力

今回は、静岡の地下街で展示も行われたメカトロウィーゴというオリジナルロボットのお話です。https://m-wego.com1人のアーティストの作品から小林和史さん http://chubu01.wix.com/moderhythm http://moderhythm.blog26.fc2.com/ がメカトロボットと呼ばれ…

第92回 うなぎか蚕か

今回は絶滅が危惧されているうなぎについてです。ドードー鳥の故事かつて、人類に食べ尽くされて滅んだと目される動物にドードー鳥がいます。大航海時代、長い航海の中、飛ばない大型の鳥は格好の食料だったのでしょう。日本うなぎの受難高級食材となってい…

第91回 新しい作り方 新しいデザイン

今回は東京大学 山中研究室のこの展示会から。http://www.design-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/exhibition/proto2016/スケッチを形に 二十数年前、折しも同じようなプロトタイピングを糸鋸と万力とヤスリで行っていました。 当時は小さな空間の作業ロボットへのサ…