第39回 スマフォとカメラ
今回はスマートフォン(スマフォ)での写真とカメラでの写真についてです。
スマフォとカメラ
ポケットのスマフォを取り出してカメラアプリで撮影するのと、カメラバッグからゴソゴソ出して、キャップ外してカメラで撮るのと、どっちが早いだろう。撮りたい写真が撮れるのだろう。
ポケットからワンアクション
ポケットに入れていて、結構手の中に持っているスマフォ。女性だとバッグの中かな。それでも、被写体に対峙するアクションの軽さを感じます。
日常に溶け込んでしまって撮影する姿も数もすっかり一般的になりました。
タブレットで被写体隠して撮影っていうのは展示会とかでは困りますが。
カメラバックに眠るカメラ
余談はさておき、カメラはどうでしょうか。バックにしまっているカメラの場合。カバンから出してキャップ外してキャップしまって電源入れてパチリ。
ストリートフォトグラファー的に手にカメラを持ち続けていれば速いのですが昨今カメラをこれ見よがしに持つのに抵抗を感じてしまうことも。
ファッションとしてカメラが認知されていても気になるときもあります。
複合機とオプションと
だったら普段使いのスマフォを一眼カメラ並みにという機種も登場しています。今はスマフォよりですがストラップホールがついたら理想に近づく予感もあります。
一方で、一眼のレンズを使えるスマフォからコントロールするカメラも出ています。レンズ+αで一眼画質というオプションとしてのアプローチです。
撮れない写真 心残り
スマフォのカメラで撮れなくて残念という経験をこの5、6年重ねてきています。ピントが合わない、ノイズが多い、ボケない、望遠撮影が難しい、シャッタータイミングが取りづらい、ぶれるなどなど。
あと、航空機や星景写真などは一眼カメラが欲しくなります。
次の未来へ
ただ、スマフォも最新の機種ではどんどん解消されています。カメラとの複合機やオプションとしての一眼モジュールなど、次の写真体験へのチャレンジも続いています。
形が変わっても写真という楽しみが続けられることを願って。