第255回 ユニットだから?
今回は修理不能のカメラについてです。
修理代が本体価格を超える
長野の会社が各社に供給していたと言われるMF一眼レフカメラの普及機ですがユニットシャッターごと交換になりました。中古はシャッターユニット買っているようなものですね。勉強になりました。
学生御用達の機種
大手の機械式人気機種もユニットシャッターユニットが無くて修理できない。残念ながら。精度出てないこと承知で余生を過ごすことになりますね。
バラせるカメラ
バルナックライカとそのコピーはバラせるので結構直せると言われますがこれはこれで持ち込まれるカメラの状態の悪さに修理会社も疲弊しているようです。
そうこうしてるうちに傷は深くカビは進行していきます。
カメラの手入れは欠かさず使っていいコンディションを保たないとなと思うのでした。銀塩カメラは貴重です。それなりの対価と報酬を。