第214回 消費税率引き上げ
戦後の物品税に追いつく税率まで上がってしまった。そんなお話。
缶ジュース110円かあ
1989年消費税が導入されました。
薄く広くということで議論の末の3%。
それから30年弱税率あげないという発言は無下にされた。
5%、8%、そして10%だ。
社会福祉のはずが
国債の償還などで目的も曖昧にされてしまいました。
しかも目的とされた社会福祉は介護保険や健康保険の負担をさらに増やしている。2重3重の徴収。
ガソリン税など多重課税の解消もなくここまできています。
厚く広くはなんなのか
高税率になってしまっては消費税の存在意義がない。
一方で給与は増えない。
法人税が低く内部留保しても痛くないから。しかも役員報酬ばかり増えている。
これでいいのでしょうか?