第196回 フィルムカメラブームの影
今回は昨今人気のフィルムカメラブームについて。
中古カメラ店の苦境
デジタルカメラの好調な売り上げが中古カメラの販売を支えていた面があったのではないかと思っています。
需要と供給ですから当然人気が出れば価格は上昇しますし売れないと困る。
程度表記は
外観が基準で測定器で精度見てるわけではありません。というのがお店のお話。
査定チェックでベテラン店員さんがシャッターちょっとおかしいかなとかメーター変だなという情報をしっかり入れてくれていればいいのですが。
ハズレ!
残念ながらハズレを引くことがあります。さらには程度表記が徐々にインフレ起こし始めてます。明らかな落下品を良品といってみたりモルトベタベタでAランクとしたり。
新品供給ないから仕方ないですが。
あとアクセサリー中古の買取と販売価格10倍とかなっているのは商売とはいえモヤっとするところです。営利企業ですからそれはそうですが。でも顧客としては…。
楽しいカメラライフが続きますように。