第189回 銀塩かデジタルかいっているうちに
すっかりスマホ撮りになっている世の中についてです。
一眼レフからミラーレスへ
家電メーカーや一眼レフでは勝てなかったメーカーが攻勢をかけていますし、数字にも伸びが見えています。
業界として新しい方向性はミラーレスという雰囲気です。
おじいさんばかり
購入の理由は一眼レフの重さが苦しくなって来たおじいさんの乗り換えがあるようです。そんな話をしてフジのミラーレスへ買い換えてる姿を何度も見ました。
若い子はスマホが基本
ただ、若い層はスマホが基本でフィルムを現像してもラインにデータとなっているようです。おじさんみたいにCDにもしません。CD-ROMを読むパソコンというのもめっきり減りました。
フィルムおしゃれで数千円カメラ
そんな若い子たちは新品の銀塩カメラなんてほとんど知りません。LOMOは別。
数千円の中古コンパクトや一眼レフを買ってフィルムの入れ方から教えてもらって撮り始めます。
デジカメ高い
そんなカメラ若人が今度はデジカメ売り場に来るとハイエンドミラーレスばかりでなく普及レンズキットでも高い!との感想が漏れ聞こえてくるのです。
フィルム現像がかからないでお得とデジカメに飛びついた世代から次の世代へ。
皆さん、使わなくなったら、そのカメラ中古屋さんに還しましょうね!