第188回 メニューの使い勝手
今回はデジタルカメラのメニューの使い勝手についてです。
機能の多さ
銀塩カメラに比べると多いですね。
フィルムに相当するパラメーターに暗室やプリントで行なっていたことまで全部入りです。
機能の関連の見えにくさ
カテゴリーで階層化されていますが見通しが悪い。機能を知らないメニューがてんこ盛りで階層が深い。
さらに複数項目が絡み合ったりします。
なぜ素直に使いたい機能が使えない
あるモードをとあるメニューで設定すると別のメニューが使えなくなったりします。その関連性はマニュアル熟読してもわからないことも。大変です。
短く一筋で
なんとか表現できないものかと思うのです。画面が大きければツリー構造一覧というのもできるかもしれないですが、開発の方も把握できているのでしょうか。
使いこなしのために
シンプルな機種をぜひ用意して欲しいです。