camdayのブログ

日々感じた中から不定期で。

第186回 レンズの重さ

今回はレンズ交換カメラのレンズの重さについてです。

小さくずっしり

ライカMのレンズはまさにこれですね。金属とガラスの小さな工芸品。
コストダウンやアルミ材料で軽量化もされていますが。
フジXマウントのレンズも意外と持ち重りします。
マイクロフォーサーズの高級タイプもここかな。
昔の銀塩一眼レフ時代の金属レンズも。ペンタックスのFAリミテッドなども今からすれば贅沢なレンズです。

ハッとする軽さ

マイクロフォーサーズの普及レンズ。
うまくエンジニアリングプラスチックと金属素材を使って軽いけど金属感を演出。Eマウントの普及レンズもこのラインかな。
持つと軽い。想像以上に軽い。
AF一眼レフ用の普及ズームなどもこの感じです。軽さは命の時代がありました。

つや消しの重さ

シグマのアートレンズはこの辺り。
ずっしり大きさ目一杯な感じです。
ツアイスの最近の高級レンズもこの辺り。一眼レフ用レンズは重厚長大に。
FEレンズも望遠域や大口径単焦点はこっち。高倍率ズームも重いです。

性能1番、重厚長大の高級レンズ志向がある一方で実用的なサイズのレンズもあることがシステムの魅力になりますね。