camdayのブログ

日々感じた中から週刊で。

第183回 花粉の季節

今回はスギ花粉にヒノキ花粉など花粉のお話。

飛散の記憶

今から30年ほど前、部活動で流星塵観測をしていました。空気中を降下してくる流星の再凝結でできた丸い微粒子をグリセリンを薄く塗布したスライドグラスで受けてある面積内の計数と特徴の記述を行うものでした。
その頃でも杉やヒノキはあったはずですがあまり見た記憶がありません。
ただ3学期の忙しい時期でもあり、後輩に引き継ぐこともありでその時期の観測が抜けてる可能性はあります。

今も同じような手法で

観察するとムズムズしてくるかもしれません。
顕微鏡マニピュレータの練習で学生時代松花粉をいじったことはありました。気嚢のある水分子のような形状が特徴的です。車がうっすら黄色くなるぐらい飛んできますが、昭和の頃気にしてなかったのはなぜだろうと思います。

花粉対策

仮説ですが、かつては節の少ない材を得るため枝打ちをしていて一本あたりの雄花の数が制限されていたのではないかと。
抜本的には山林の植林を世代交代させ飛散量を軽減するべきなのでしょうが人口減少社会で生計を立てながら山仕事ができる人も少ないでしょうし過去の植林の面倒が見られない。さらに山林の所有者が不明瞭で盗伐が問題になってもいるようです。

対症療法の市場

抜本対策が難しいなら対症療法の薬やマスクなどが一大市場になるので、恩恵を受けてるところもあるでしょうし、苦しい人の助けにもなります。
それでもなんとか実効的で抜本的な対策が取れないものかと夢を見てしまうのです。

鼻が赤く目がショボっとした人々があふれています。