第168回 フラッシュバック1995
今回はその頃のフラッグシップカメラとサブカメラを使ってみたのでそんなお話を。
当然フィルム
カシオQV-10が出たぐらいでまだ写真はフィルムだった頃なので感材はフィルム。どの機種でもフィルムとレンズを共通にすれば良い時代でした。なので重さや価格でサブ機を選ぶ時代。
メーカー別の例
ニコンではF4をメインにF90Xをサブカメラに。キヤノンではEOS-1NをメインにEOS630をサブカメラに。ミノルタではα-9をメインに前の上位機α-9xiをサブカメラに。そんな時代もありました。
操作系の違い電源の違い
意外と操作系の違いは大きくて本当にこれで併用するのかなという思いもあります。
電池もこのころはニッカド電池パックの上位機と使い捨てリチウム電池の普及機など。この時代は本体のボタン電池とモータードライブの電池ということは少なくなっていますから少しはシンプルになったのですが。
時は経ち
デジタル一眼の時代はというとあまり進化してません。しかも絵作りの差もあるので揃えたければ同一機種複数台の方が現場で混乱しなくて良さそうです。
ストラップの色変えたりして区別します。
デジタル一眼2台と思うとミラーレスの小型軽量が欲しくなります。