第62回 国産旅客機飛翔

今回は先週の水曜日に初飛行を果たしたMRJ(ミツビシ リージョナル ジェット)について。

入間基地を飛ぶプロペラ機

戦後、禁止されていた航空機開発が再開し初めて作られた旅客機がYS11でした。
先日の航空祭でも空に8の字を描く飛行を披露してくれました。が、世の中はジェット時代。今は自衛隊に残るのみとなってしまいました。

あれから半世紀

1962年8月30日に初飛行したYS11から半世紀、2015年11月11日に初飛行したのが日本初のジェットエアライナー(定期旅客航路に飛ぶジェット旅客機)MRJです。
初飛行にはJAXA自衛隊機も協力するなど日本の航空機産業の期待を担っています。

ライバルは多いが

ボンバルディアなどこのクラスの旅客機にはすでに市場で成功している機種があります。初飛行後も様々な試験改良認可を受けて航空会社で運行を開始するにはまだ数年の年月が必要です。
幸い受注は好調のようですので是非市場の一角を占めるいい機体に仕上がってほしいと思います。

人を乗せ人を繋ぐ

日本は米国のジェット旅客機の部品製造では大きな役割を果たしてきていますし、軍用機や小型のプロペラ機では国産機を送り出してきましたが前述のYS11に続き人々の日常の足となる機体は2機目です。

良い旅の思い出を紡ぐシャトルとならんことを。