第54回 お月見の頃

今回は9月27日に来る中秋の名月にちなんで月のお話です。

満月は鏡のよう

今の高性能なガラス鏡では少し疑問に思う表現ですが、古い金属鏡の曇りが月の模様に見えたのかもしれません。
正面から太陽光が当たるので望遠鏡で見たときも平板に見えます。

夜遅く昇る

満月を過ぎると夜中に上るようになっていきます。立待月、寝待月と昇る時間が遅くなるのを表現しています。

昼間の月

夜が明けると、西の青空に半分にかけた月が白くぼんやり浮かんでいることも。空に浮かぶクラゲのようです。漢字では海月。なるほどです。

明け方の細い月

日の出前に東の空に細い月が見えます。明るくなる空の中に溶け消えていく姿もいいものです。夕方より塵が少なく綺麗に見える気がします。

三日月は以外と細い

西に日が沈んだあと細い月が西の空に浮かんできます。
いわゆる三日月です。
地球の反射光で月の影が照らされてうっすらと見える地球照という現象もあります。

夕空の月

日がたつにつれて日没後の月は空の高みに膨らみながらあがっていきます。
そして東の空に。
満月になります。

団子か里芋か

お月見のお供え。団子か芋か地域によって違うようですし我が家は習慣がありませんでした。
満月のように白いお団子あんこ欲しくなりますね。

満月晴れたらご覧になってみてはいかがでしょうか。