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第51回 フラッグシップの感触

今回の話題はカメラなどのフラッグシップについてです。
フラッグシップとは日本語では旗艦。
必ずしも最高級機を指すわけではなくそのメーカーのカメラのトップにたつ機種とでも言いますか。

かたい
まず、持ったときの感触がしっかりしています。ペコペコとへこんだり、華奢な感じがしにくい。
金属素材などで凹まない。
フィルムカメラ時代はチタンが最近はマグネシウム合金がよく使われています。

切れがいい
シャッターの音や連写の動き、ダイヤルやボタン操作の反応が早いなど動作がきびきびしている感じも大事です。
道具として即応してくれること、反応のばらつきも少なく処理の応答が予測しやすく慣れやすいことも大事でしょう。
また、単に速いだけでなく止まる、振動がおさまりやすいなども切れでしょうか。

ストロークを受け止める
ボタンの感触としてはゴムボタンなどすぐに行き止まってしまわずストローク感のあるボタンが好まれます。シャッターボタンなどもじわっと押して抵抗を感じたところで切れてそのまま押しきってというボタンだと押し込んだときの回転ブレが少なくなります。

歪まない
レバーがたわんだり、液晶が動く時にたわんだり、ダイヤルがグラグラしないなどもかたさと同時にフラッグシップを感じるポイントでしょうか。
また、電子ビューファインダーの収差が少なくて多少覗きかたが乱雑でも画面が歪まないのもポイントです。

気持ち良さ
こんなようないろいろな特性が重なることで撮っている時、持っている時、見ている時の気持ちよさが生まれてきます。

万能では無いですしデジタルカメラでは最新機の方が性能も高い。興味と予算と相談して最新、または型落ちのフラッグシップを使ってみると発見があるかもしれません。