第42回 見かけの会合

今回は、7/1の夕方のお話。なのでちょっとはやめに。
西の空明るい一番星にもう一つ星が寄り添います。

惑う星

惑星は地球と同じように太陽のまわりを回っています。それぞれ太陽からの距離は異なる軌道を回っていって地球より太陽に近い今日の一番星金星は一年より短い期間で太陽を一周します。
一方、今日金星に近づいて見える木星は地球よりもずっと太陽より遠いところを回っています。
地球も太陽のまわりを回っているのでおいつおわれつ夜空の中を行ったり来たり。
だから惑星なのです。

夜空の見かけの位置

例外はありますが8つの惑星は大体太陽の周りの一つの平面に沿って回っています。
なので見える方向が重なると近くに見えるのですね。
ただし、微妙にその軌道は傾いているので長い年月の中にはもっと近づいて見えることがあります。今宵はそんな夜ということです。

雲の向こうか見えるか

望遠鏡があれば木星と三日月状の金星に小さなガリレオ衛星が見えるはずなのですが。
梅雨のこの時期には見える地域は限られるでしょうか。晴れたらいいなと願いますが地上からの天体観測はお天気次第。こればっかりは仕方ないです。

毎月の星空

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ご参考に。

晴れてみられるといいですね。