第23回 潜在の価値

第23回は見えていないことの価値探しと言った話を。

サイコパス人気
先日、新宿の地下道を歩いているとものすごい行列が。高野のフルーツパーラーがテレビで紹介されたのか。それとも中村屋のリニューアルオープンかと思いましたがどうも違うようです。
アニメのイベントのようです。

犯罪数値を顕在化する
SF小説のタイトルは知っていたのですが、人気の中心は女性だったらしく未読でした。
未来の東京で犯罪の可能性を数値化できる未来の警察官の物語ということです。犯罪の数値化!
この数値で未然に犯罪を防ぐといったことのようですが何かに似ている。

数値化といえば
何かと言うとスマートフォンウェアラブル機器の有力アプリとして出てきているヘルスケアの数値化競争とです。
病気になると苦しいし、医療費もかかるし仕事もできなくなる。だから、健康を数値化して病気にならないようにケアしようという取り組みです。
血圧の目安、心拍からの自律神経の状態推定、加速度からの運動量推定、血糖値のモニターなど。

ヘルスケアを不安だけにしないためには
降圧剤を服用しているとか、定期的に血液検査が必要で病院に通うとか、本当に治療に必要な人への治療やモニタリングの提供はお医者さんに任せるとして、健康に不安を持っている人に数値を与えるヘルスケア機器を購入させることは意味があるのでしょうか。血圧に一喜一憂していた祖母を思い出します。

安心の元
病院の待合室に集うお年寄りに、不安を緩和できる道を見つけてもらえるのか。さりげなく運動を進めるアシストができたり、逆にしすぎを抑制したり、食べ物も中期視点でバランスよくしたり。何かできることはあるのか?!

潜在の価値
祖母の血圧測定係だった小学生の私。その時、会話をし干し芋をかじったりした時間の方が大切だったかもしれないと思ったりもします。孫との時間に理由が必要だった祖母。

まして少子高齢化社会で子も孫もいない世帯。見えてないところに価値がありそうだけどもともと無い絆。
数値化の先なのか別の何かなのか不安の種、見えない価値を見つけることはできるでしょうか。