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第3回 ドームシアター

第3回をお送りします。
今回は星とは言っても人工の天球です。

プラネタリウム最近行きましたか
ご年配の方は渋谷や明石、大阪や名古屋の鉄アレイ型の機械が映し出すぼんやりまあるい星々に解説員が矢印を向ける丸天井を思い浮かべるでしょう。
最近はそれだけじゃない、今回はそんなお話です。

ドームシアターと呼んでください
最近のプラネタリウム施設は中央に設置してある星空を映し出す機械(プラネタリウム投影機)が小さくなりました。それと合わせて、高精細のプロジェクターで丸いドーム全体に映像を映し出すことができます。そんな全天周の映像を楽しむ場にプラネタリウムは生まれ変わりつつあります。
ドームに映す映画館。
ドームシアターというわけです。
水中ドーム映像でアクアリウムに。
天体映像でプラネタリウムに。
恐竜映像でタイムマシンに。

高精細のCGでアマチュアにも道
そんなドーム映像ですが、パソコンの性能も上がって自作CGムービーを上映する動きもあります。
団体向けにドーム施設丸ごと貸出ししてくれる施設もあり、熱心なクリエーターが集まっているようです。

個人でドームないけどどうしているの?!という疑問はパソコン内のシミュレータで解決。さらには高視野になって頭の動きに追従できるヘッドマウントディスプレイもあるのでどんな映像体験になるか事前確認もできるのです。

学習施設からの飛躍
自治体の施設として教育施設として作られたプラネタリウム施設は、不況と少子化で苦しいところが多いようです。
施設の更新が難しく廃止の声も聞かれます。
ドームシアターとしての活用も一つの手段。飲食と組み合わせたプラネタリウムカフェなども人気のようです。
星空へのいざないとドームの運営健全化。
うまくリンクする施設が増えるよう願っています。

たまには休日にドームシアターに行ってみませんか。