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号外

2016熊本地震の被災者の皆さまにお見舞い申し上げます。

第83回 軽さへの挑戦

今回はフルサイズ一眼の軽さへのこだわりについてです。一眼レフの重さクイックリターンミラーとガラスの塊ペンタダイアゴナルプリズムがある上に上級機では巨大な望遠レンズを支えるグリップの役割があるので重くなるのは当然です。 中空ミラーにしたり素子…

第82回 お天気まかせ

今回は撮影とお天気についてです。花の香り今年のお花見は如何でしたか。 会社勤めをしていると撮影に行けるのはお休みに左右されます。 梅の時期は忙しく、早咲きの時期は暖冬でいつもと違う咲きごろに翻弄されました。 枝垂れ桜は曇り、ソメイヨシノの満開…

第81回 標準レンズで歩く

今回は、レンズ交換式カメラで標準レンズと呼ばれるレンズについてです。35ミリ一眼レフなのに50ミリフィルムの感度が低かった時代に明るいレンズを設計しやすかったからなどの諸説ありますが、対角画角47度前後のレンズを標準レンズと呼んでいました。 20世…

第80回 持ち歩く人型ロボット

今回はシャープが発売を予定しているロボホンについて。ロボットを携帯電話に携帯電話とするのですから当然持ち歩くことを想定しているはずです。 ハードウェアはほぼ固まっていて、サイズは もともとロボットクリエイターの高橋氏が開発したロビと同じぐら…

第79回 春の駆け足

今回は暖冬と春の高温についてです。お正月暖かかった気象庁の平年気温との比較を見ると1月前半、2月、3月上旬と暖かかったことがわかります。1月後半だけ平年より低かったのですね。 http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/tenkou/hensa_temp.html咲…

第78回 部分日食

今日はインドネシア方面では皆既日食、日本では部分日食が見られます。国内の天気は残念ですね。ネット中継などで観望しては如何でしょうか。なお、直接太陽を見るとか光学ファインダーを覗くなどの危険行為はやめましょう。少し短いですが今回はここまで。 …

第77回 小さくないミラーレスカメラ

今回はCP+で発表されたシグマのミラーレスカメラについて。 一部では話題のカメラになったと思います。 一眼レフカメラ用 そのレンズを使います。今までだとリコーイメージングのK-01と言うカメラがその方式のミラーレスでした。 シグマは交換レンズメーカー…

第76回 カメラの祭典

今回は明日から始まるCP+2016についてです。カメラショーからCP+になって会場がパシフィコ横浜になってもう何年経ったでしょうか。 今年は大さん橋ホールにサテライト会場もあるそうです。今年は新製品多い日本のカメラメーカーの新製品発表がCP+あわせで行…

第75回 重力波の直接観測

今回は先日発表された重力波の観測について。エーテル実験マイケルソン・モーリーの干渉実験は直角2方向に光を往復させてもし光の媒質(エーテル)があれば地球の運動分だけ差が出るはずという実験でした。 実際には差がなく、キャプテン・フューチャーのエ…

第74回 馬鈴薯植う、ただし火星

今回は公開中の映画『オデッセイ』についてです。原題は『The Martian』火星に一人ぼっち残されてしまう宇宙飛行士の物語です。 非常に科学的に良質な作品で人類が手に入れられそうな手段でサバイバルしていきます。主演はマット・デーモン。原作はアンディ…

第73回 クラシカルなデザイン

今回はスマートフォンの普及でタッチパネル操作が増えている昨今、逆にボタンやダイヤル、レバーをまとい始めたデザインについてです。形のある部材見て触って感じることのできるボタンやダイヤルは視覚に頼りがちなタッチパネル操作とは違います。 位置と形…

第72回 すこしフューチャー

今回はSFの中でもちょっと未来を描いた本の紹介です。小川一水『美森まんじゃしろのサオリさん』過疎の村に残る美森さまの伝承をよく知る美人大学生と祖母の家を管理するために住み着いた若い男性で作られた素人探偵ユニットの短編集。 珍しくミステリー仕立…

第71回 カメラ化したスマホ

今回は、昨日下位機種が発表されたAndroid採用のコンパクトカメラについてです。家電メーカーのスマホ撤退の先国内の家電メーカーがスマホから次々と撤退する中、自社のカメラ事業の中の1製品として大手電機メーカーが出しているデジカメの進化系としてデジ…

第70回 電子の積ん読

今回は読みきれない電子書籍について。電子書籍の本棚プラットフォームごとに購入することになるのでKindle Sony koboなどそれぞれが別の場所にある図書館の本棚で閲覧はそれぞれという感じで複数の書棚に同じ本を詰めてるようです。コンテンツタイムラグ初…

第69回 そこはかとない不安

年が明け2016年となりました。 年賀状をいただき近況を感じたりする最後の世代かもしれないとふと思うのでした。介護退職の不安幸い今のところ大丈夫ですが、運転の不安、体調の不安、友人がなくなった連絡など不安定な気持ちになっている親を見るとこちらも…

第68回 小さな改善

今回は公共空間で見かける改善についてJRの自動改札機残高とか見えなくなったのは何か。 どうやら残高不足の乗客が自動改札内にフラッパーと後続のお客に挟まれて出られない事態を防ぐためということもあるようです。1/1000も999/1000もただ、ディスプレイ自…

第67回 夢の帰還

今日はロケットの話題です。流線型と翼かつて、アメリカの宇宙船を月まで届けることに貢献したフォン・ブラウンは回収型のロケットを夢見ていました。打ち上げ後のロケットが自力で戻ってきて簡単な整備で再打ち上げできる。複雑なシステムその構想はスペー…

第66回 年の瀬

あと半月で今年もおしまいです。 そんな時期に思うことを。ハロウィンの頃横浜の商業施設でクリスマスリースが在庫セールしていました。いくらなんでも早いのではと思っていたのですが、12月初めにはポインセチアの並ぶ花屋の店頭に正月飾りが早々に並びまし…

第65回 あかつきの金星到着

今日は月曜日に金星の周回軌道に乗った金星探査機あかつきのお話です。1度めのチャレンジは失敗朝のニュースで金星への到達を迎えるあかつきのニュースを聞いて、仕事がひと段落してお昼にチェックしたニュースで探査機の電波が予定通り届かないと聞いたのは…

第64回 地球をスイングバイ

今日は日本時間12月3日 19:07頃に地球最接近する小惑星探査機はやぶさ2の話題です。地球スイングバイ火星軌道と地球軌道にまたがるような楕円を描いて太陽を回る小惑星Ryuguに到達するために、地球の公転速度を利用して探査機を加速させます。 また、軌道も…

第63回 落ち葉踏み

紅葉も終盤になり、はらはら散る季節になりました。落葉の季節市の公園の落ち葉がブロックタイルに積もってきれいな絨毯のようになっています。さて、ここ数日お天気がさえず、濡れた落ち葉。晴天で乾燥すると踏まれてパリパリ粉になるまで放置されます。誰…

第62回 国産旅客機飛翔

今回は先週の水曜日に初飛行を果たしたMRJ(ミツビシ リージョナル ジェット)について。入間基地を飛ぶプロペラ機戦後、禁止されていた航空機開発が再開し初めて作られた旅客機がYS11でした。 先日の航空祭でも空に8の字を描く飛行を披露してくれました。が…

第61回 良心、自由意志、魂

今回は早逝した作家 伊藤計劃氏の長編二冊と未完長編を円城塔氏が書き継いだ作品について。テロリズムに対する切っ先そこに良心は有るのか、徐々に明かされる良心の欺瞞。『虐殺器官』ではテクノロジーが今より少し進んだ未来の特殊部隊の隊員が見る任務と良…

第60回 青空を駆ける

今回は、昨日行われたブルーインパルスの展示飛行についてです。 来場者二十数万人のビッグイベント 埼玉県の入間基地では毎年11月3日に入間航空祭を開催しています。 ここ数年は20万人を超える来場者が集まり、首都圏で行われて比較的交通の便の良い飛行展…

第59回 冴えていく宙

今日は冬の星空のお話です。関東の晴れた空すっきりと透明度の高い空は秋の終わりから冬にかけて北からの乾いた空気が雲の発生を抑えて寒くても冴えた空をもたらしてくれます。宵の頃は街明かり西の空に夏の大三角形が残り、天頂にペガススの四辺形がかかる…

第58回 秋の夜長に明かり

夕暮れが早くなり街のイルミネーションが灯る季節。 今回はそんな夜の明かりについて。ハナミズキの通りでそんな並木道で感じるのは街灯のそばの木は紅葉が遅いということ。 9月下旬位の色付きだす葉も緑、ひと月ぐらい遅い感じがします。紅葉のきっかけ1日…

第57回 コンパクトデジカメの最近

今日はコンパクトデジタルカメラのお話です。デジタル一眼に無い軽快さデジタル一眼を鞄に入れて通勤していてワンカットも撮影しない日々を重ねていませんか?そもそも、ミラーレスにしろ一眼レフにしろ持ち歩かないですかね。さっとカバンから出しても手の…

第56回 今の地球

今回は10分おきに送られてくるほぼ今の地球のお話です。天から見る今年運用を開始した静止気象衛星ひまわり8号はカメラの性能が大幅にアップ。 カラー撮影もでき撮影間隔も短く地球の雲の動きを細かく見ることができるようになりました。地球を見るサイトNIC…

第55回 ガラスの輝き

今回はガラスについての話です。工場見学小学生の頃社会科見学でカメラメーカーの工場見学に行きました。 今だとタイなどに生産工場が移ってあまりないかもしれませんがカメラレンズの検品ではねられたとおぼしきレンズをお土産にいただきました。レンズに触…

第54回 お月見の頃

今回は9月27日に来る中秋の名月にちなんで月のお話です。満月は鏡のよう今の高性能なガラス鏡では少し疑問に思う表現ですが、古い金属鏡の曇りが月の模様に見えたのかもしれません。 正面から太陽光が当たるので望遠鏡で見たときも平板に見えます。夜遅く昇…

第53回 想い出弁当

今回は、秋の行楽シーズンを前にお弁当の話題です。横浜名物シウマイ弁当です。祖父の好きな黄色い包み想い出といえば祖父がこれは好きでした。東横線で横浜に出て所用を済ませるとこれを買ってお土産にしていました。祖父母の家でいただいた記憶が結構あり…

第52回 闇迫る

今回は、日の短くなりゆく季節の話です。夏の終わり暑さ寒さも彼岸まで。 今年は少し秋の音連れが早いような気がします。雨の日も多く夕方の暗くなる時間も早く感じます。ひたひたと迫る夜の季節。 北欧のムーミンの国では暗い冬冬眠ということになりますが…

第51回 フラッグシップの感触

今回の話題はカメラなどのフラッグシップについてです。フラッグシップとは日本語では旗艦。必ずしも最高級機を指すわけではなくそのメーカーのカメラのトップにたつ機種とでも言いますか。かたいまず、持ったときの感触がしっかりしています。ペコペコとへ…

第50回 夢の料理

昨年このブログを始めてから一年近く。50週にわたり、おつきあいいただきありがとうございました。とはいえ、特に記念というわけではありません。今回は子供の頃テレビで見ていた料理番組の思い出など。食べること衣食住という基本生活というよりは食欲の方…

第49回 ハイレゾのゆくえ

今回は音楽を聴くためのオーディオの話を。オーディオの呪文メタル、ハイポジ、ハイファイ、デジタル、いろいろオーディオ機器を高く売るための技術とおまじないの同居したオーディオの世界。 ここ数年はハイレゾです。ハイレゾの印ソニーの作ったマークに業…

第48回 単焦点で切り取る気分

今回は、スナップ撮影で持ち歩く単焦点レンズについて。 ズームレンズで始める 単焦点と言いつつズームレンズの話から入ります。 ズームレンズで撮影するときに広く撮りたいから広角、遠くにあるから望遠。という形でズームリングをぐりぐり回していませんか…

第47回 ちょっと苦手な人の波

今回はお祭りの季節に合わせて人の多さについて。お祭りに行く地域の小さなお祭りは小さい頃の盆踊りや餅つきなどでした。 団地でしたので新しい住人がイベントを行う形でした。 近所のおじさんおばさんたちがわいわい集まってというお祭り。 もう一つは祖父…

第46回 博物館の憂鬱

今回は、最近の博物館や動物園、水族館で思ったこと。博物館の使命先日の温室の話では建物のリニューアルについてでしたが、基本的な不満点としては、展示スペースと植物の展示数が少なくなったことが気になるポイントでした。 博物館は資料を収集分類し、研…

第45回 探査機と物語

今回は、アメリカのニューホライズンズの冥王星観測から、探査機と物語のお話です。ひまわり型地球の周回軌道を巡って雲の画像を送ってくる気象衛星ひまわり。 日常に繰り返す出来事を描くサザエさんやドラえもん的な物語でしょうか。はやぶさ型目的地に行き…

第44回 小綺麗になる中で

改築されて数年、新宿御苑大温室の思い出話を。巡る楽しみ古くほんのり苔むした温室で見るランと熱帯スイレンが良かった。地下フロアの熱帯、渡り廊下の乾燥帯、中庭、そして池、企画展示のランの見事さ。大きく二つの建物と渡り廊下で形作られた温室内はぐ…

第43回 アイコンと操作

今回は、スマートフォンやカメラに表示されるアイコンと操作についてです。アイコンというか、マークと言うか、ピクトグラムというべきか気になりますが、今回はアイコンで。現象を知るある日相談を受けたのは変な声がするという話。高齢の方にはそう表現す…

第42回 見かけの会合

今回は、7/1の夕方のお話。なのでちょっとはやめに。西の空明るい一番星にもう一つ星が寄り添います。惑う星惑星は地球と同じように太陽のまわりを回っています。それぞれ太陽からの距離は異なる軌道を回っていって地球より太陽に近い今日の一番星金星は一年…

第41回 ピントを繰る

今回はカメラのピントのお話です。オートフォーカス以前小さな頃は、人物や山のマークに合わせるゾーンフォーカスやある程度の範囲にピントがあったように見えるパンフォーカスのカメラを使っていました。 きちんとピントを合わせるためにすりガラスに像を映…

第40回 雨の綺麗な映画

今回はあるアニメーション作家の作品から。背景美術の美しさどこまでも伸びる雲、しっとりとした田舎道、溢れる光、緻密な描写。ネット動画の黎明期に1人のアニメーション作家が現れました。 『ほしのこえ』ではにわか雨のバス停から遥かな宇宙まで景色が広…

第39回 スマフォとカメラ

今回はスマートフォン(スマフォ)での写真とカメラでの写真についてです。スマフォとカメラポケットのスマフォを取り出してカメラアプリで撮影するのと、カメラバッグからゴソゴソ出して、キャップ外してカメラで撮るのと、どっちが早いだろう。撮りたい写…

第38回 衣替えの変化

今回は服装の変化についてです。衣替えの季節冬物の出番がなくなってごっそりクリーニングするところからスタートです。 コートにジャケット冬物のスーツにウール。もこもこに膨らむバックを下げてクリーニング店に行きました。 お天気のいい日にクローゼッ…

第37回 肥えるバッテリー

今回はスマートフォンなどに使われているリチウムイオンバッテリーについてです。毎日欠かせず毎日充電有名な果物マークのスマートフォンを使い続けて2年ちょっと。バッテリーが1日持たなくなってモバイルバッテリーによる追加充電。 充電回数はうなぎのぼり…

第36回 読みたいと思わせる語り

今回は、聴衆に読みたいと思ってもらえるように本を紹介するイベント『ビブリオバトル』についてです。公式ルールがあるんです5分間という決められた時間の中で発表者が選んだ本を紹介します。都度質問・聴衆のディスカッションの時間も2、3分あります。 全…

第35回 未来を語る

この春、幾つかのサイエンスフィクション(SF)の対談や講演を聴いてきました。そんな中からの話題です。未来語り未来の生活を物語として見せることは基礎研究や新事業を提案するときに用いられる手段です。 その製品やサービスがどんな生活や価値を提供して…